経絡経穴概論の問題と解説
はり師・きゅう師国家試験の経絡経穴概論から、よく出る知識を4問にまとめました。答えは「答えと解説を見る」を押すと出ます。アプリで解くと、同じ知識が四択と一問一答で毎回ちがう形で出ます。
アプリで解く(無料)経脈の流注
問1 手の太陰肺経が起こるところはどれか。
- 中焦
- 下焦
- 目内眥
- 心中
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答え:1. 中焦
肺経は中焦に起こり、下って大腸を絡い、肺に属します。母指の外側端に終わり、支脈は示指へ出て大腸経につながります。
ここがポイント 肺経は中府から少商まで11穴。中焦から始まり、手の太陰→手の陽明(大腸経)へつながります。
教科書で確かめよう:『新版 経絡経穴概論』の索引で「手の太陰肺経」を引いて確かめよう
問2 十二経脈の流注で、足の陽明胃経の次につながる経脈はどれか。
- 足の太陰脾経
- 足の少陽胆経
- 手の陽明大腸経
- 手の少陰心経
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答え:1. 足の太陰脾経
流注の順は、肺→大腸→胃→脾→心→小腸→膀胱→腎→心包→三焦→胆→肝→肺。
ここがポイント 「肺大胃脾心小腸、膀腎包焦胆肝」と唱えて覚えます。陰経と陽経、手と足が交互に並ぶ規則もあります。
教科書で確かめよう:『新版 経絡経穴概論』の索引で「経脈の流注」を引いて確かめよう
問3 足の少陰腎経が起こるところはどれか。
- 足の第2指の外側
- 足の第1指の内側
- 足底の中央
- 足の第5指の下
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答え:4. 足の第5指の下
腎経は膀胱経の脈気を受けて足の第5指の下に起こり、斜めに足底中央(湧泉)へ向かいます。
ここがポイント 腎経は足の少陰。湧泉から始まり、兪府まで27穴。足の第5指の外側の至陰(膀胱経)から脈気を受けます。
教科書で確かめよう:『新版 経絡経穴概論』の索引で「足の少陰腎経」を引いて確かめよう
経穴の場所
問4 第4肋間の高さにある経穴はどれか。
- 中庭
- 膻中
- 鳩尾
- 巨闕
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答え:2. 膻中
第4肋間の高さには、前正中線から膻中・神封・乳中・天池・天渓・輒筋・淵腋が並びます。
ここがポイント 前正中線から、任脈(0)・腎経(2寸)・胃経(4寸)・心包経(天池・乳頭の外1寸)・脾経(天渓・6寸)・胆経(輒筋・淵腋)と並びます。
教科書で確かめよう:『新版 経絡経穴概論』の索引で「膻中」を引いて確かめよう